2010-03-10
そんなわけでいま、ショパンのノクターン20番を弾いています。
遺作ということでいくつかの版があって、
まあ私はあんまり勉強もしてないので
自分の先生に言われるままの解釈で弾いているのですが(^ ^;;、
週末あるCDを聴いたら、
あるフレーズのアーティキュレーションどころか
調まで違っていて驚いたのでした。
具体的に言うと、
最後の4小節なんだけど、
最後から4小節目でdurになるか
2小節目までmollで弾くかの違い。
でも当たり前だけどずいぶん印象が違って。
私的には4小節目でdurになったほうが
解放感であったりとか
ほのかな幸せ感が強い気がして好きな気がするけど、
一般的にはどんなもんなんでしょうね。
「戦場のピアニスト」では、
ラスト2小節でdurになってる版でしたけど。
お、そういえば「ZERO」ではどうだったかな。
あとで調べてみようっと。
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